Elpida Memory, Inc.
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2002年9月30日
報道関係各位
エルピーダメモリ株式会社

大容量1GByte DDR SO DIMMのサンプル出荷を開始

〜ノートPC等の省スペース機器向けモジュールとして最大容量を実現〜

EBD11UD8ABDA

Stacked TCP based SO DIMM and TSOP Based SO DIMM

 エルピーダメモリ株式会社(本社:東京中央区、社長:徳山賢二)は、このたび、ノートPC等の省スペース機器に最適な大容量1GByte DDR SO DIMMを開発し、サンプル出荷を開始いたしました。

 このたびサンプル出荷を開始した製品は、容量1GByte、2バンク構成の200pin Small Outline DIMM(SO DIMM)で、JEDEC準拠のモジュール厚3.8mmを実現しています。

 モジュール搭載の単体メモリは最新の0.13μmプロセスの512Mbit DDR SDRAMを使用しています。

 通常、200pin SO DIMMで1GByteの容量を実現するためにはTSOPパッケージに封入された512Mbitの単体メモリを16個使用し、4個×2段重ね×両面実装でモジュールに搭載する必要があります。そのため、標準的なモジュール厚3.8mmにおさめることは困難です。
 新製品ではエルピーダメモリ独自のTCP(Tape Carrier Package)技術を用い、このTCPを積層することでモジュール厚3.8mmを実現いたしました。
 同時にこのパッケージ技術により熱特性の向上も実現しております。

 なお、本製品の量産開始は2003年1月を予定しています。

[新製品の主な特徴]

  1. JEDEC準拠の200ピンDDR SDRAM Small Outline DIMM(SO DIMM)
    128Mワード×64ビット、2バンク構成
  2. データレート2.1GByte/秒(CAS Latency=2, 2.5)、PC2100に準拠
  3. 電源電圧2.5±0.2V、SSTL-2インターフェース
  4. 最新の0.13μmプロセス512Mbit DDR SDRAM(×8ビット構成)を搭載
  5. 独自のTCP技術によりモジュール厚3.8mmを実現

 なお、ノートPC等のさらなる高性能化の要求に応えるため、データレート2.7GByte/秒のPC2700対応モジュールも現在開発中です。

 エルピーダメモリは、今後もさらなる省スペース機器の高性能化の要求にお応えするために引き続き、大容量・高性能のDDR SDRAMモジュールの開発を行ってまいります。

 新製品の主な仕様は別紙をご覧下さい。

以 上

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