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エルピーダメモリ株式会社(本社:東京中央区、社長:徳山賢二)は、このたび、ノートPC等の省スペース機器に最適な大容量1GByte DDR SO DIMMを開発し、サンプル出荷を開始いたしました。
このたびサンプル出荷を開始した製品は、容量1GByte、2バンク構成の200pin Small Outline DIMM(SO DIMM)で、JEDEC準拠のモジュール厚3.8mmを実現しています。
モジュール搭載の単体メモリは最新の0.13μmプロセスの512Mbit DDR SDRAMを使用しています。
通常、200pin SO DIMMで1GByteの容量を実現するためにはTSOPパッケージに封入された512Mbitの単体メモリを16個使用し、4個×2段重ね×両面実装でモジュールに搭載する必要があります。そのため、標準的なモジュール厚3.8mmにおさめることは困難です。
新製品ではエルピーダメモリ独自のTCP(Tape Carrier Package)技術を用い、このTCPを積層することでモジュール厚3.8mmを実現いたしました。
同時にこのパッケージ技術により熱特性の向上も実現しております。
なお、本製品の量産開始は2003年1月を予定しています。
[新製品の主な特徴]
- JEDEC準拠の200ピンDDR SDRAM Small Outline DIMM(SO DIMM)
128Mワード×64ビット、2バンク構成
- データレート2.1GByte/秒(CAS Latency=2, 2.5)、PC2100に準拠
- 電源電圧2.5±0.2V、SSTL-2インターフェース
- 最新の0.13μmプロセス512Mbit DDR SDRAM(×8ビット構成)を搭載
- 独自のTCP技術によりモジュール厚3.8mmを実現
なお、ノートPC等のさらなる高性能化の要求に応えるため、データレート2.7GByte/秒のPC2700対応モジュールも現在開発中です。
エルピーダメモリは、今後もさらなる省スペース機器の高性能化の要求にお応えするために引き続き、大容量・高性能のDDR SDRAMモジュールの開発を行ってまいります。
新製品の主な仕様は別紙をご覧下さい。
以 上 |