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エルピーダメモリ株式会社(取締役社長:徳山 賢二、以下 エルピーダ)と三菱電機株式会社(取締役社長:野間口 有、以下 三菱電機)は本日、三菱電機のDRAM顧客へのDRAM販売権を、来年3月末を以ってエルピーダに譲渡する方向で検討することについて基本合意に達しました。
また同時に、エルピーダとパワーチップセミコンダクター社(力晶半導体、会長兼CEO:フランク・ファン、以下 PSC)は本日、DRAM事業の提携を検討することについて基本合意に達しました。
エルピーダはNECと日立製作所の合弁出資により1999年に設立されたDRAM専業会社です。今回の基本合意により、エルピーダは日本で唯一のDRAM会社となり、海外メーカーとの激しい市場競争においてプレゼンスの拡大を図るとともに、三菱電機は技術者の派遣等も含めた必要とされる諸支援を行い、DRAM製品、技術及び顧客サポートのエルピーダへの集約を進めます。これによってエルピーダは、中長期的な事業の発展を、より加速することが可能となります。
エルピーダとPSCの新たな提携については、PSCからエルピーダに対する製品供給と、エルピーダからPSCに対する技術供与が主な内容となります。エルピーダは、外部のファウンドリーとしてPSCを活用することで規模拡大に向けた投資リスクを軽減することが可能となる一方、PSCはこのたびの技術提携により、世界に先駆けて0.11及び0.10μmプロセス技術を獲得することが可能となります。さらに、PSCが三菱電機より技術供与を受けている0.12μmプロセス迄の製品についても、今後はエルピーダが供給を受けることとなる等、密着した協業関係を構築していきます。
また三菱電機は、今後システムLSIのPSCへのファウンドリー委託を推進し、従来の相互信頼を踏まえた新たなビジネス関係の強化を進めてまいります。
なお今回の基本合意に関する最終的な契約締結は、今年中に行う予定です。
以 上 |