2003年5月9日
エルピーダメモリ株式会社
世界初、DDR2 SDRAMモジュールPC2-4300 (533Mbps)の実機動作に成功
〜米国インテル社にて実システム上での動作を確認〜

エルピーダメモリ株式会社(本社:東京中央区、社長:坂本 幸雄)は、次世代メインメモリであるDDR2 SDRAMモジュール PC2-4300 (533Mbps)の実システム動作に世界で初めて成功いたしました。
512MB DDR2 Unbuffered DIMM「EBE51UD8ABFA-5C」を米国インテル社に提出、他社に先駆け実システム上での動作が確認されたものです。
「エルピーダの積極的なサポートにより、インテルは業界に先駆け、高性能DDR2プラットフォームをリリースすることができるでしょう。」
- Pete Macwilliams, Senior Fellow Intel Corp.
次世代PC/サーバ用メインメモリであるDDR2 SDRAMは現在主力であるDDR SDRAM以上の高速動作を実現するメモリで、PC2-3200 (400Mbps)/PC2-4300 (533Mbps)/PC2-5400 (667Mbps)の規格化が進められています。
PCプラットフォームでのシステム動作は厳しい温度条件、信号ノイズなどにより困難となっていましたが、このたび実システムでの動作が確認されたことにより、次世代DDR2プラットフォームの実現にいち早く確証を得ることができたといえます。
エルピーダメモリは、2002年6月に1Gbpsを実現する高速回路技術を発表、7月には世界に先駆けDDR2 SDRAMのサンプル出荷を開始し、常に業界をリードし続けてまいりました。
このたびシステム動作を確認した製品は、最先端0.11μm CMOSプロセスによる低電圧1.8Vでの高速動作、高速インターフェース動作を可能とする新DLL回路など高度な最新技術を駆使し、業界最速であるPC2-4300(533Mbps)を安定動作することに成功いたしました。
本製品はプラットフォームの立ち上がりと共に量産出荷が可能となっており、さらに高速なPC2-5400 (667Mbps)も製品化を予定しています。
エルピーダメモリは今後もさらなる高速・大容量製品の開発に邁進いたします。
本製品の主な仕様は別紙をご覧ください。
以上
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