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カリフォルニア州、ファウンテンバレー発(2003年9月8日)
DRAMのリーディングプロバイダであるエルピーダメモリ株式会社と、世界最大の独立系メモリ製品メーカーであるキングストンテクノロジー社は、本日、エルピーダの512Mbit DDR2 SDRAMデバイスがキングストンテクノロジーの検証試験に合格したことを発表しました。
キングストンがDDR2モジュールの検証試験用にエルピーダのDDR2コンポーネントを使った512メガバイト アンバッファドDIMMを作成し、JEDECのDDR2仕様を満たしているかどうかを確認する試験を実施したものです。DDR2アンバッファドDIMMは、次世代のデスクトップコンピュータ用として、2004年のキーエレメントと位置付けられています。
DDR2メモリは1.8 Vで動作し、優れた消費電力および熱特性を提供するとともに、データ速度667 MHzまでサポートします。キングストンのDDR2 DIMMはデータ転送レート4.3ギガバイト/秒(PC2-4300)、またデュアル・チャネル構成では最高8.6ギガバイトで動作します。
エルピーダのDDR2コンポーネントは、DDR1コンポーネントに比べて電力を50%削減しました。さらに、エルピーダの最先端0.11μmプロセス技術により、DDR2メモリの生産においても、高い歩留まりを達成しています。
エルピーダメモリ(USA)のテクニカルマーケティング部門の北野ディレクタは、「DDR2メモリは次世代デスクトップに必要な広帯域を提供します。」と述べ、「キングストンの検証試験に合格した初めてのサプライヤとして、エルピーダはDDR2の急速な需要の立ち上がりへの準備を整えています。」と続けています。
「キングストンは、エルピーダをはじめとするDRAMサプライヤとともに、2004年に導入するDDR2メモリ技術の開発を進めています。」とキングストンのストラテジックアライアンス部門の副社長Al Soni氏は述べ、「DDR2メモリはメモリモジュール業界に技術変化の課題をもたらすでしょう。キングストンはすでにDDR2モジュールを量産出荷できるよう生産工場のアップグレードを済ませました。」と続けています。
キングストンはチップセットメーカーやマザーボードメーカーへのDDR2の開発品サンプル出荷を2003年末に予定しています。
エルピーダメモリ株式会社について
エルピーダメモリ株式会社は、東京に本社を置き、日本をはじめ、北米、欧州、アジアに販売・マーケティング拠点を持つ、DRAM製造メーカーです。同社は、幅広い分野にわたり、先進のDRAM製品を提供しています。エルピーダは、1999年12月20日に日本電気(NEC)と日立製作所の合弁会社として設立され、2000年4月から操業を開始しています。
キングストンテクノロジー社について
キングストンテクノロジー社は、米国カリフォルニア州ファウンテンバレーを本拠地とする世界最大の独立系メモリ・モジュール・メーカーです。製造拠点としては、マレーシア、台湾、中国、そして米国カリフォルニア州、ファウンテンバレーに工場があります。また、メモリのパッケージング、テストおよび配送をサポートする、キングストンのバックエンド・プロセス工場であるペイトン・テクノロジー社があります。ペイトンが加わったことにより、キングストンはすべてのメモリ・ファンクション ― ウエハの受け入れからモジュールの完成まで― を一貫してサポートできるようになりました。キングストンは販売代理店網を通しての提供、OEM顧客への供給、さらには世界3,000箇所の小売店を通して提供しています。
詳細につきましては次のURLにアクセスしてください。 www.kingston.com
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