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インテル デベロッパ フォーラム、米国カリフォルニア州サンノゼ発(2003年9月16日)
エルピーダメモリ(Elpida)は、本日、高速性と低電力動作および熱特性に優れた1ギガバイトおよび512メガバイトのDDR2レジスタードDIMMをサーバ マーケット向けに供給する体制が整ったことを発表いたしました。エルピーダのDDR2レジスタードDIMMがIntelの次世代サーバ プラットフォーム「Lindenhurst」でのブートに成功したことを受けてのものです。DDR2レジスタードDIMMはIntel Architecture(IA)ベースのサーバに搭載できるメモリとして最高の帯域幅と最小の消費電力性能を持っています。
「DDR2は2004年の広範な市場での受け入れと需要に対処できる状態になっています。」とエルピーダメモリのマーケティング&デザイニングオフィスの越丸 茂ゼネラルマネージャーは述べ、次のように続けています。「エルピーダはIntelをはじめとする業界各社での評価を通じて、DDR2の準備が整っていることを実証してきました。当社のDDR2製品がIntelの次世代サーバ プラットフォーム上で正常に動作しているという事実は、当社が業界のDDR2製品への要求を満足できる準備が整ったことを表しており、DRAM技術のリーダとしての位置にあることを示しています。」
「エルピーダのDDR2メモリはIntelのLindenhurstベースのプラットフォーム上でのブートに成功しました。」とIntelのシニア フェローのPete Mac Williams氏は述べ、「このプラットフォームでの優れたシステム性能は、DDR2が2004年のコンピューティング・プラットフォームのキー テクノロジーへ向かっているという明確なサインです。」と続けています。
DDR2 DIMMの特徴
エルピーダの1ギガバイトおよび512メガバイトのDDR2レジスタードDIMM(製品名はそれぞれEBE10RD4ABFAおよびEBE51RD8ABFA)は3.2ギガバイト/秒(PC2-3200)またはデュアルチャネル構成で6.4ギガバイト/秒に達します。これは現在のサーバプラットフォーム用としては最高のメモリ帯域幅です。また、これらDDR2 DIMMは1.8V動作により、これまでのDDR1アーキテクチャに比べて消費電力を50%以上削減しています。この広帯域性能と低消費電力の組み合わせにより、DDR2レジスタードDIMMは次期サーバ プラットフォームにとって最適な選択肢となります。
これらのモジュールはFBGAパッケージに封入した、18個(512メガバイトDIMMは9個)の512メガビットDDR2 SDRAMコンポーネントで構成されています。エルピーダのDIMMはJEDEC標準の240ピン(133.25mm幅×30.00mm厚)パッケージを採用しており、現在マザーボードに搭載されているDDR1モジュール用と同じ面積です。また、これらのモジュールはシステム性能や信頼性向上と同時に信号品質を向上させる、On-Die Termination(ODT)およびOff-Chip Driver(OCD)Calibration技術を採用しています。
サーバのメインメモリへの要求
サーバ プラットフォームの要求は、最高のシステム性能を得るための高速性と大容量性です。しかしながら、速度を上げながらメモリ容量を大きくすると、当然ながら、発熱と消費電力の増加をもたらします。このトレードオフは長年にわたってサーバ システムの設計者にとって制限要素のひとつでした。DDR2レジスタードDIMMは大容量、高速動作と低消費電力により、サーバ分野にベスト ソリューションを提供します。
エルピーダメモリ株式会社について
エルピーダメモリ株式会社は、東京に本社を置き、日本をはじめ、北米、欧州、アジアに販売・マーケティング拠点を持つ、DRAM製造メーカーです。同社は、幅広い分野にわたり、先進のDRAM製品を提供しています。エルピーダは、1999年12月20日に日本電気(NEC)と日立製作所の合弁会社として設立され、2000年4月から操業を開始しています。
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