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エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、このたび、533Mbpsで動作する1Gビット DDR2 SDRAMの開発に世界で初めて成功いたしました。これは現時点で業界最高速、最大容量の製品となります。
また、この製品は最初のロットから非常に高い割合で良品がとれており、量産ロットでの高い歩留まりが見込まれます。
このたび開発に成功した1GビットDDR2 SDRAMは0.10μmプロセスで設計、低抵抗ポリメタルゲ−トやクラウン型キャパシタなど、エルピーダの世界最高水準の設計技術を駆使して開発、広島エルピーダメモリ株式会社(本社:広島県東広島市、代表取締役社長久保田武彦)の最新鋭300mmライン「E300」で製造したものです。
本製品は2003年11月にサンプル出荷を開始、2004年初頭から量産出荷を予定しています。
また、本製品はDDRとDDR2を同一チップに集積、メタルオプションでDDR/DDR2を切り替えることにより、従来型DDR SDRAMの要求にも柔軟に応えられる製品となっております。
エルピーダメモリ代表取締役社長兼CEOの坂本は「DDR2やコンシューマDRAM、Mobile RAMなど、最先端・高機能DRAMで優位にあるエルピーダの技術を生かして、今後も先進のDRAM製品を提供していきたい」と述べています。
<開発の背景>
近年、サーバ/WS、PC等の情報機器において、CPUの飛躍的な高性能化に伴い、メインメモリであるDRAMに対しても、高速化、大容量化が望まれています。エルピーダはDDR2のリーディングサプライヤとして、これらの要望にお応えするため、1GビットDDR2 SDRAMを開発いたしました。
今後はこの1GビットDDR2 SDRAMを搭載した、サーバ/WS向けの4GBレジスタードDIMM、PC向け2GBアンバッファドDIMM、ノートPC向けの2GB SO-DIMMと業界最大容量のモジュールを展開していく予定です。
また、今回開発したプロセス、回路技術を512M/256Mビット品に展開し、DDR2-667をはじめとした高性能デバイスの供給をさらに強化してまいります。
エルピーダは高い収益性を有する世界トップ3のDRAMベンダを目指して、引き続き、最先端DRAM製品の開発を続けていきます。
以 上 |