Elpida Memory, Inc.
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2003年11月28日
広島大学
エルピーダメモリ株式会社

広島大学とエルピーダメモリが包括的研究協力に基本合意

 広島大学(広島県東広島市、学長:牟田泰三)と、エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:坂本幸雄 以下エルピーダ)は、世界をリードする先端半導体技術と環境保全技術の開発のため、包括的研究協力を進めていくことで合意に達し、覚書を取り交わすことになりました。

 両者は、緊密な人的交流と両者の有する資源の相互利用を通して得られた研究成果を広く社会に普及することにより、地域産業の健全な発展と科学技術の振興に貢献することを目指しています。

[背景]
 世界トップレベルの特色ある総合研究大学を目指す広島大学と、世界トップレベルの半導体開発・設計・生産技術の確立を目指すエルピーダは、両者の持つ技術を相互利用し、さらには包括的研究協力を進めることで、より一層の研究・技術開発と社会貢献に寄与できることに着目し、本年夏より、綿密な事前協議を開始しました。この事前協議では、広島大学地域共同研究センターの全面的な連携推進支援とコーディネートの下に、先端技術開発の研究テーマと推進策の検討がなされ、今回その活動計画と体制が整い覚書の調印に至りました。

 両者は、今回スタートする個別研究テーマ毎の協力を契機として、今後、より広範な戦略的関係構築に取り組んでいきます。それは、研究・技術開発戦略・生産戦略・人材戦略を包含するもので、個別の点的な協力ではなく、両者の組織的かつ面的な協力関係を構築し、維持拡大する長期的な活動を意味します。

 今回の覚書は、両者の多面的な協力関係を一層発展させるための合意文書です。従来の個別的共同研究と異なり、産学それぞれの強みを活用した技術・人材・設備などの総合的な相互利用を可能とし、シナジーを生み出す新しい産学連携の形と世界に誇れる成果とを提示できるものと期待しています。

[研究協力の内容]

  1. 先端的半導体開発と設計・生産技術の開発に関する分野
  2. 企業活動における省エネルギー、省資源、環境対策及び生産管理技術に関する分野
  3. その他両者が目的を達成するために必要と認めた分野

以 上

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