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2004年5月19日

エルピーダメモリ株式会社

デジタル家電向けDRAMのラインナップ拡充

最先端0.11μmプロセス製品、安定供給と幅広いニーズに対応

DC製品ラインアップ

エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、このたび、デジタルTV、DVDレコーダ、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、プリンタなどさまざまなデジタル家電機器に向けて64MビットSDRAM 2製品と128MビットDDR SDRAM 1製品、計3製品を新たに開発、サンプル出荷を開始いたしました。
 これにより、デジタル家電向けDRAMは、すでに製品化済みの256MビットSDRAM(×32ビット構成)、128Mビット SDRAM(×16ビット構成、×32ビット構成)と合わせ、最先端DRAM計6製品をラインアップ、お客様の多様なニーズにお応えいたします。

このたびサンプル出荷を開始した製品は64MビットSDRAM EDS6416シリーズ(×16ビット構成)、EDS6432シリーズ(×32ビット構成)と、より高速な128MビットDDR SDRAM EDD1232シリーズ(×32ビット構成)の3製品です。
 パッケージはTSOP、FBGA、LQFPなど様々な種類に対応、またMCP(Multi Chip Package)/SiP(System in Package)搭載用としてチップ出荷も行います。

なお、デジタル家電向けDRAMは広島エルピーダの300mmウェハ対応ライン「E300」での生産を順次拡大し、2004年度の出荷数量はおよそ5000万個を見込んでいます。

◇製品開発の背景
 デジタルネットワーク社会の本格的な到来を迎え、放送のデジタル化、通信のブロードバンド化が世界的規模で普及する中、身近な家電品もデジタル化が急速に進んでいます。
 国内市場でブームとなっているデジタル家電機器は、今夏のアテネオリンピックなどを契機に欧米、アジア市場でも需要が急速に拡大することが見込まれます。また、2006年に米国で地上波TV放送が完全デジタル化されるのを始め、各国で地上波デジタル放送が開始されることによるTVの買い替え需要、さらに中国市場の活況も加わり、2010年にはデジタル家電機器の出荷数量がおよそ10億台になると想定しています。(当社調べ)
 エルピーダはこのように急速に拡大するデジタル家電市場からの幅広いニーズにお応えするため、デジタル家電に特化した高性能・高信頼DRAMの開発を推進、このたび新たに3製品のサンプル出荷を開始いたしました。
 また、デジタル家電向けDRAMの製造は広島エルピーダの最新ライン「E300」で行うことにより、長期にわたっての安定供給を目指しています。

エルピーダはデジタルコンシューマ市場でのNo.1メモリベンダを目指して今後も積極的に新製品を開発してまいります。

デジタル家電向けDRAMラインアップにつきましては別紙をご覧ください。

以上

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