Elpida Memory, Inc.
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2004年12月20日
エルピーダメモリ株式会社

Fully Buffered DIMMのサンプル出荷を開始

FB-DIMM (Photo)

 エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、このたび、Fully Buffered DIMMのサンプル出荷を開始いたしました。

 Fully Buffered DIMM(以下、FB-DIMM)は、次世代高性能サーバ向けメインメモリとしてJEDECにおいて仕様標準化が進められている製品です。メモリコントローラとDIMM間の信号線接続において、従来のRegistered DIMMなどに採用されているスタブ型接続(信号線をパラレルに接続)ではタイミングマージンの少ない高速メモリにとって、配線経路での信号遅延や劣化が大きな問題となります。そのため、メモリの高速化に伴い、1チャネルあたりに接続可能なDIMM数は減少せざるを得ませんでした。高速かつ大容量のメモリが必要となるサーバシステムにとって、この制約は性能向上のボトルネックとなっていました。

 FB-DIMMは、DIMM上に搭載した高性能バッファでクロック、アドレス、データのすべての信号をバッファリングすることで高速メモリに対してタイミングマージンを確保します。さらに、メモリコントローラとDIMM間をポイント・ツー・ポイント接続(信号線をシリアルに接続)する方式を採用し超高速動作を実現しています。これらにより、最大4.8Gbpsの超高速動作を実現しつつ1チャネルあたり最大8枚のDIMMが接続可能となっています。なお、FB-DIMM上に搭載されるDRAM(単体)は、JEDEC標準のDDR2 SDRAMです。

 エルピーダは、FB-DIMMラインアップの拡充を図りつつ、市場の立ち上り時期に連動して量産を推進し、ハイエンドシステム向け製品サポートに注力いたします。

以 上

FB-DIMMラインアップ

容量 搭載単品 スピード
2GB 1GビットDDR2 SDRAM 533Mbps/667Mbps/(800Mbps※)
※800Mbps(DDR2-800)はJEDECで標準仕様を検討中
1GB 512MビットDDR2 SDRAM
512MB 512MビットDDR2 SDRAM

ご参考
スタブ型接続とポイント・ツー・ポイント接続

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