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2005年3月9日

エルピーダメモリ株式会社
広島エルピーダメモリ株式会社

広島エルピーダの新工場(300mm第2棟)の設備投資について

地球に優しい工場を実現

エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)、および広島エルピーダメモリ株式会社(本社:広島県東広島市、代表取締役社長:大塚周一、以下、広島エルピーダ)は、広島エルピーダの敷地内にて建設中の300mmウェハ対応新工場(以下、E300第2棟)における初の量産設備投資を決定いたしましたので、お知らせいたします。

  1. 今回決定した投資の具体的内容は、以下の通りです。
    • E300第2棟(最大稼動時 月産60,000枚)における月産15,000枚(内、1,000枚はR&D用)までの設備の発注
    • 発注金額は、1,000億円強
    • 量産稼動開始は2005年12月。今回の投資による月産15,000枚フル生産は、2006年度第1四半期までの立ち上げを予定

  2. このE300第2棟では、環境面へも配慮した設備を導入するなど、「地球に優しい工場」の実現を目指しています。広島エルピーダでは、すでにISO14001認証を取得しており、
    • 2000年に廃棄物ゼロ・エミッションを達成
    • 2004年以降は排水の85%強の再利用を実現
    など、環境への十分な配慮を行ってまいりましたが、今回のE300第2棟建設にあたり、さらに、商用電力を利用した場合に比べてCO2排出量の20%強削減を目指してまいります。

■E300第2棟で予定される環境への効果について
 広島エルピーダでは、これまでも環境面への配慮から天然ガスを利用したコージェネレーションシステム(熱電併給設備:以下、CGS)を導入し、その活動が高く評価され、本年2月、平成16年度エネルギー管理優良工場経済産業大臣表彰を受賞することができました。
 E300第2棟においても本設備を拡張し、半導体工場としては世界最大級のCGS設備の導入を計画しています。これにより自家発電を行うとともに、発電において発生する蒸気を徹底活用し省エネルギー化、ならびに二酸化炭素や窒素化合物等の排出量削減に多大な効果を上げられるものと見込んでいます。具体的削減効果としては、商用電力を利用した場合に比べて20%強のCO2削減が見込まれており、これにより地球規模の温暖化防止に積極的に貢献していきます。なお、天然ガスの安定供給に関しては、広島ガス株式会社殿にご協力をいただいております。

今後E300第2棟では、DRAM市況、ならびに需要動向を見極めながら、段階的に月産60,000枚まで増やしていく計画です。
 エルピーダ、および広島エルピーダは、これからも、最先端/高機能/高性能DRAMを提供するDRAMソリューションカンパニーと地球環境に優しい企業との両立を目指してまいります。

以上

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