2005年3月22日
エルピーダメモリ株式会社
最高速800Mbps動作の256MビットDDR2 SDRAMを製品化
6.4GB/秒のPC向けハイエンドDDR2モジュールを実現する最先端DRAM製品

エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、このたび、800Mbps動作の256MビットDDR2 SDRAM「EDE2508/EDE2516シリーズ」を製品化いたしました。
製品開発の背景
昨今のPC市場におけるDDR2高速化の動向はDDR2-533搭載モジュール(PC2-4200)が各社からラインアップされており、DDR2-667搭載モジュール(PC2-5300)も間もなく登場する段階です。その一方、ハイエンドPCにおいては、システムパフォーマンスを徹底的に追及する手段として、超高速のDRAMを求める市場が存在します。そのような、いわゆるパワーユーザ層のご要望に応えるべく、エルピーダはPC向けハイエンド製品として、最高速800Mbps動作のDDR2 SDRAMを製品化いたしました。このDRAMを搭載することでモジュール1枚で6.4GB/sec.の卓越したデータ転送速度を実現できます。
エルピーダはこの、時代に先駆けた先端DRAMを製品化することで、エルピーダの技術力の高さを認知いただく新たな場となるものと考えております。
新製品の主な特長は以下のとおりです。
- 100nm先端プロセスを採用した256MビットDDR2 SDRAM
- 電源電圧1.85Vで800Mbps動作のメモリモジュールを実現
- メモリモジュール搭載に適した×8ビットI/O品と×16ビットI/O品をラインアップ
ターゲット製品
- ハイエンドPC向け高性能DRAMモジュール
本製品はすでにモジュールベンダ各社での評価を終え、各ベンダからは800Mbpsでの動作報告が続々と届いています。それらモジュールメーカーのひとつであるA-DATA TechnologyのSimon Chen会長からは 「モジュールメーカーであるA-DATAは市場の要求に先駆けた製品開発のため、最先端、高性能のDRAMデバイスを必要としています。Elpidaの256MビットDDR2 800MbpsデバイスはゲームなどのハイエンドPC顧客のスピード要求に応える優れた性能を提供しています。」 との評価をいただいています。また、Transcend Information Inc.のR&DマネージャであるBenjamin Tzou氏は 「われわれのPCマーケットの顧客で、高速DDR2メモリの需要が急速に高まっています。モジュールメーカーとして、私たちは安定した高い性能の製品を供給しなければなりません、そして、Elpidaのデバイスはこの厳しい要求を満たしてくれます。Transcendの社内評価でもエルピーダの800Mbpsデバイスはメモリ業界で重要な2つの要素−スピードと消費電力の両面で優秀な結果をもたらしています。」 とコメントしています。
本製品は2005年5月からの量産開始を予定しております。
エルピーダはDRAMのリーディングサプライヤーとして、今後もより高性能な製品をいち早くお届けしてまいります。
新製品の主な仕様は別紙をご覧ください。
以上
プレス用写真:TIF(2861KB)、JPEG(191KB)
ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。