Elpida Memory, Inc.
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2005年9月1日
エルピーダメモリ株式会社

90nmプロセス採用512MビットDDR SDRAM出荷開始

ハイエンドデジタルコンシューマ機器における需要拡大に貢献

90nm 512MビットDDR SDRAM

 エルピーダメモリ株式会社(代表取締役社長 兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、量産技術において最先端である90nmプロセスを採用した、512Mビット DDR SDRAM「EDD5116/5108シリーズ」を製品化し、サンプル出荷を開始いたしました。
 90nmプロセスを採用した本製品は、高機能・高性能化が進み、搭載するDRAMの大容量化が加速する、DVDレコーダやデジタルTVなどのデジタルコンシューマ市場において拡大するDRAM需要への対応を強化したものです。また、最先端プロセス採用に加えて、回路設計における工夫を施したことにより、従来品に比べ高速動作時の消費電流を30%低減し、デジタルコンシューマ機器上での発熱対策に貢献する製品となっています。
 エルピーダでは、サーバやPC用途のDDR2 SDRAMや第3世代携帯電話をはじめとするモバイル機器用のMobile RAMTMに加え、デジタルコンシューマ向けの製品でも最先端90nmプロセスでの生産を開始しました。今後、90nmプロセスでの生産をさらに拡大していきます。

<本製品の主な特長>

  • 高速動作、DDR400(3-3-3)が可能
    − 1.6Gバイト/秒のハイパフォーマンスを実現し、高解像度機器に対応。
    (32ビット・システムの場合)
  • 当社従来品に比べ、バースト動作時の消費電流(IDD4)を30%低減
    − 先端プロセスの採用と省電力回路設計により消費電流の大幅な削減に成功。機器上における発熱の問題に対応。
  • 鉛フリー対応(Sn-Bi)の66ピンTSOP IIパッケージ品をラインアップ

<本製品の主な用途>

  • DVDレコーダ、デジタルTV、セットトップボックス、プリンタ、スキャナなど

 本製品は2005年10月から量産開始を予定しています。さらに将来的には屋外使用を可能にする広い動作温度範囲、−40℃〜+85℃対応品や、FBGAパッケージ品をラインアップし、製品の拡充を図る予定です。

 エルピーダは拡大するハイエンドデジタルコンシューマ市場への対応を強化するため、これからも、量産プロセスの微細化、回路/レイアウトの適正化などにより、製品性能向上および生産性向上に積極的に取り組んでまいります。

 新製品の主な仕様は別紙をご覧下さい。

以 上

Press Photo プレス用写真:TIF(3453KB)JPEG(224KB)

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Mobile RAMはエルピーダメモリ株式会社の商標です。

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