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2008年8月5日

エルピーダメモリ株式会社

世界最大容量の16GバイトFB-DIMMを製品化

既存の8Gバイト品と同等の消費電力

16GB FB-DIMM

エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、このたび、世界最大容量となる16GバイトFB-DIMM(Fully Buffered DIMM)を製品化いたしました。2GビットDDR2 SDRAMにエルピーダ独自の積層パッケージ技術(stacked FBGA: sFBGA)を採用し、DIMM製品厚として超薄型7.7mmながら16Gバイトの世界最大容量を実現しました。

本製品は、高度なDIMM基板デザインおよびシミュレーション検証技術を駆使して開発を行い、大容量化に対応した独自のヒートスプレッダにより冷却性能を向上、安定動作を実現しています。大容量化、マルチランク化によるシステム性能の飛躍的な向上に加え、2GビットDDR2の低電力性とIDT社製ローパワーAMBデバイスの採用により、既存の8Gバイト品と同等の消費電力を実現し、システムの省電力化にも貢献いたします。

エルピーダのサーバ&PC事業部担当執行役員、高橋康は次のように述べています。
「今回、エルピーダでは低消費電力技術および大容量スタック技術を結集して世界最大容量級16GバイトのFB-DIMMの実現に成功しました。この16Gバイト FB-DIMMの消費電力は従来の8Gバイト品とほぼ同等であり、データセンター等の低消費電力かつ大容量が求められるサーバ市場に最適な解を提供できると考えています。エルピーダでは引き続き低消費電力、大容量をめざして商品開発を行ってまいります。」

IDT社 メモリインターフェース事業部ヴァイスプレジデントのショーン・ファンは次のように述べています。
「今日のコンピューティングプラットフォームは電力消費が高まっており、低電力性能がたいへん重要な課題となっています。従来品同等の消費電力で2倍の大容量化を実現したエルピーダの低消費電力FB-DIMMの開発に我々のローパワーAMB製品も一役を担うことができ、大変光栄におもいます。」

本製品は、今月下旬よりサンプル出荷を開始、2008年第4四半期からの量産を予定しております。

エルピーダはこの大容量FB-DIMMにより、既存のマーケットに加えて、超ハイエンドサーバや特殊用途のワークステーション向けなどの新たな市場への先行参入を図ります。

新製品の主な仕様

製品名 EBE18FF4ABHR
スピード PC2-6400F(800Mbps)
PC2-5300F(667Mbps)
搭載デバイス 2GビットDDR2 SDRAM×72個(sFBGA)
ピン配置 JEDEC標準240ピン

以上

Press Photo プレス用写真:TIF(1043KB)JPEG(85KB)

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